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グラントワイベント

名画をいろどる話芸と音楽 vol.4

グラントワイベント

活弁と生演奏のシリーズ第4弾!!

島根県益田市は、大正時代から昭和初期にかけて活動写真弁士として一世を風靡した、「話芸の神様」徳川夢声(1894~1971)の生誕地です。活 動写真弁士は、音声のない無声映画(サイレント)の時代、映画(活動写真)にあわせてセリフや状況の説明をした人で、弁士が行う説明のことを「活弁」とよ びました。

「名画をいろどる話芸と音楽」は、徳川夢声ゆかりの益田の地において活弁を復活させ、音楽、美術とあわせて楽しもうとする試みです。今回は戦前の無声映画と、本イベントのために制作した新作映像を、活弁と生演奏とともにお届けします。

 

日時:11月11日(日) 17:30開場/18:00開演
会場:島根県芸術文化センター「グラントワ」 大ホール
料金:入場無料(全席自由:要整理券)

 

配布開始日:10月3日(水)
配布場所:島根県芸術文化センター「グラントワ」総合カウンター
益田市立雪舟の郷記念館、益田市立歴史民俗資料館

 

出演:坂本頼光/鈴木広志/小林武文/大口俊輔

 

第1部

活弁と生演奏で楽しむ、なつかしの無声映画

・「血煙高田馬場」
・「ランプの魔人」
・「大学は出たけれど」
・「空のおぢさん・太平洋一番乗り」
・「宮の海」(全5作品)

 

第2部

益田兼堯・元祥像に挑む!

脚本/映像制作:坂本頼光
益田氏の肖像画を題材にしたオリジナルアニメを、活弁と生演奏とともにお届けします

 

出演者プロフィール

■坂本頼光(さかもとらいこう/案内役、活弁)

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2000年12月に活動写真弁士としてデビュー後、国内外の映画祭、上映等に多数出演。現在までに説明した作品は約60本。近年では従来の無声映画の他に、自作のアニメーションへの活弁や、声優、CMナレーションの分野にも活動の幅を広げている。

 

■鈴木広志(すずき・ひろし/作曲、サクソフォーン)

p_suzuki(light).jpg photo:shun yokoi

東京芸術大学卒業。国内外で活躍するサックス奏者。作曲や企画、プロデュース公演も多い。鈴木広志groupとして狩野永徳の作品からインスピレーションを得たCD『国宝「上杉本 洛中洛外図屛風」を聴く』を発売。http://suzuki-hiroshi.com/

 

■小林武文(こばやし・たけふみ/作曲、パーカッション)

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ドラムセットをはじめ、皮物、小物、電子物まで様々な打楽器を駆使する。自らのグループ「琴鼓'n管(キンコンカン)」では独特の視点から4打楽器 1管楽器のアンサンブルを構築。演奏の他、TV用音楽の作編曲も行う。NHK Eテレ「大!天才てれびくん」で楽曲プロデュースした「パタタピテ ポタツピテ」は大きな反響を呼んだ。

 

■大口俊輔(おおくち・しゅんすけ/作曲、ピアノ)

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作曲家、ピアニスト、アコーディオン奏者。コンサートの他、映画、パリコレクションのショーミュージック、演劇、美術館への企画への作品提供等、 様々な現場においての作曲・音楽ディレクションを多く手がける。現在、これまでの仕事を収めたアルバムを制作中。東京芸術大学卒業。

 

同時開催

雪舟≪益田兼堯像≫(重要文化財)特別公開
・益田市立雪舟の郷記念館
・11月1日(木)~11月30日(金)
・開館時間=9:00~17:00(受付は16:30まで)
・休館日=毎週火曜日
・観覧料=一般500円/小中学生150円

益田市立雪舟の郷記念館: http://www.iwami.or.jp/sessyu3/

コレクション展「重要文化財 益田元祥像」
・島根県立石見美術館 展示室B
・10月31日(木)~12月3日(月)
・開館時間=10:00~18:30(展示室の入場は18:00まで)
・休館日=毎週火曜日
・観覧料=一般500円/大学生200円/高校生以下無料

関連情報

主催:活弁とミュージアム活性化事業実行委員会(島根県立石見美術館、益田市立歴史民俗資料館、益田市立雪舟の郷記念館)

協力:飯南町教育委員会

 

徳川夢声と「活弁」について: 徳川夢声は益田市出身の活動写真弁士で、ラジオ・テレビでも活躍して「話芸の神様」と呼ばれました。活動写真弁士 は、音声 のない「無声映画(サイレント)」の時代、映画=活動写真にあわせてセリフや状況の説明をした人で、弁士が行う映画の説明のことを「活弁」とよびました。

 

mark.jpg平成24年度文化庁文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業

イラスト:坂本頼光