イベント

600x600   %e7%b3%b8%e6%93%8d%e3%82%8a%e4%ba%ba%e5%bd%a2a4.indd page 0001

島根県無形民俗文化財 一三三年の伝統を今に受け継ぐ
益田 糸操り人形 グラントワ定期公演

目指せ、国指定! 益田糸操り人形を重要無形民俗文化財に

明治時代から脈々と受け継がれてきた、熟練と伝統の技をご堪能ください。


 

基本情報

【日時】2021年3月20日(土)

【会場】島根県芸術文化センター「グラントワ」小ホール

【出演】益田糸操り人形保持者会

【入場料】一般:500円

。。。。。友の会会員:400円

。。。。。高校生以下:無料(前売・当日同料金)

【チケット販売】1月24日(日)より、グラントワ総合案内委カウンターにて販売。(TEL:0856-31-1871)

【お問合せ】島根県芸術文化センター「グラントワ」(TEL:0856-31-1860)

チラシデータはこちら

 

 

沢市_縮小.JPG

演目・解説(上演順)

【寿三番叟】

古い猿学芸を伝えているといわれ、狂言では能の翁と同じように祝言曲として取り扱われており、顔見世興行や正月に芝居繁栄を祈るときにも演じられています。この人形の頭には作者である二代目大江定丸の銘がかかれています。

 

【三十三所花の山 壷坂寺 沢市内の段】

大和壺坂に住む座頭沢市は、箏や三味線の稽古をしながら、美しい女房・お里の賃仕事を力に細々と暮らしていた。沢市は女房が毎晩家を空けるのに疑いを持つが、自分の目が開くように壺坂寺に日参していると知る。貞淑な女房を疑い続けていたことを詫び、すすめられるままに、壺坂寺に参籠(さんろう)することになった。

 

【三十三所花の山 壷坂寺 沢市山の段】

三日間の断食をするといって独り残った沢市。ふがいない自分と暮らしていてもお里はしあわせになれないと思った彼は、かたわらの谷に身をおどらせ、これを知ったお里もあとを追う。

 

【三十三所花の山 壷坂寺 沢市谷間の段】

谷間で二人が息絶えているところへ観音様が現れて、二人の前世の因縁を活かされ生を授けられる。お里、沢市と呼ばれる声に二人とも起き上がり、お里がすぐに沢市の目の開いたのを見つけてそれを知らせると、沢市も本当に目が開いた、目が開いたといって喜ぶ。これこそ観音様のおかげと感謝し、朝日を拝んで杖を収めお礼参りをする。

 

【山本一流獅子の一曲】

おめでたい獅子舞を操り人形で演じるます。この演目の獅子は、糸操り人形がこの地に伝わってきた当時のものです。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策について


【お客様へのお願い】以下に該当される方は、ご来館をお控えください。

*発熱・咳等の症状がある方、体調不良の方

*過去2週間以内に、感染が拡大している国や地域への訪問歴がある方

 

【館内の対応】

*客席や場内の手すりなど、共用部分の消毒を行っております。

*全スタッフに手洗い、アルコール消毒、マスクの着用を徹底させております。

*外気を取り入れながらの空調運転、公演の前後に全扉の開放による換気を行っております。

*ブランケットの貸出は休止いたします。

 

【緊急時の連絡先聞き取りのお願い】

チケット購入時に、氏名とお電話番号などをお伺いします。当館で新型コロナウイルス感染症発症の疑いが生じた場合、お預かりした情報を、保健所等の公的機関に提供する場合がございます。

 個人情報保護法に基づき、お預かりした個人情報はいわみ芸術劇場が適切に管理し、上記以外の目的には使用いたしません。また、公演日から2か月の経過を目途に、取集した個人情報は速やかに破棄します。

ページの先頭へ戻る