展覧会

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宮芳平《湖と乙女(月)》1935年頃

【コレクション展】
夢想-絵画に見る詩的表現

展示室A

基本情報

[会期]2021年12月22日(水)~2022年2月7日(月)

[開館時間]9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)

[休館日]毎週火曜日、年末年始(12/28~1/2)

[会場]展示室A

 

概要

心のなかにある、夢のような世界を目に見える形で表すことは、美術の重要な手段のひとつです。ここでは、近現代美術を中心に「詩的な要素をもつ表現」「空想や夢など、現実とは少し異なる世界を描いた作品」を紹介します。描かれる対象は、人物、草木や静物、風景など多様です。虚と実が入り交じったような世界観を描いたもの、あるいは何かに象られることによって、対象がもたらすイメージに、より深みのある意味を感じさせる作品などが並びます。実在するもののみを追求して表現するというよりは、身近な人や風景などに作者の理想や経験、インスピレーションなどを反映させ、創造的な世界観を構築しています。多様な魅力を秘めた作品群をお楽しみください。 (展示点数 約20点)

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