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グラントワイベント

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MUSEUM × THEATER:ミューシアvol.6 中世の食450年事業
「よみがえる 戦国の宴」

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今から450年前、戦国時代の永禄11年(1568)2月、益田地域の領主、益田藤兼・元祥父子は安芸吉田郡山城に毛利元就のもとを訪れ、豪華な料理と観世大夫による能でもてなしました。
その料理の詳細が記された「益田家文書」を元に再現した「祝い膳」の料理を、戦国時代にちなんだ芸能とともに味わうのが「よみがえる戦国の宴」です。
このたびは毛利藩お抱え狂言の「山口鷺流狂言」をお招きし、益田氏と毛利氏のゆかりをしのびます。

 

[日時]2018年12月15日(土)

第1部:《益田家の祝い膳を味わう》 13:45開場/14:00開宴
第2部:《毛利家ゆかりの鷺流狂言を観る》 14:30開場/15:00開演   演目・「棒縛り」ほか

[会場]第1部:多目的ギャラリー/第2部:小ホール

[料金]第1部・第2部通し券(料理付)2,500円 ※40名限定・通し券はグラントワでのみ販売

第2部のみ(飲物・1品付)1,000円 ※全席自由・税込 ※未就学児無料(飲物・1品は付きません)

※車を運転される方にはお酒の提供はいたしません。

[出演]山口鷺流狂言保存会

[料理提供]益田「中世の食」再現プロジェクト

 

[チケットに関するお問合せ]

島根県芸術文化センター「グラントワ」総合案内カウンター TEL:0856-31-1871

◆チケット発売日 2018年11月7日(水)(発売初日の電話予約受付は12:00~)

 

[プレイガイド]

【益田市】グラントワ総合案内カウンター/宮内オリエント商会本店/サウンド・パレット/ブックセンタージャスト高津店

【浜田市】みずほ楽器/石央文化ホール 【江津市】江津市総合市民センター

【津和野町】日原山村開発センター/津和野町観光協会 【吉賀町】カスヤ書店

山口鷺流狂言保存会

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鷺流は狂言の流派のひとつ。江戸時代は徳川幕府お抱えの流派で隆盛を極めた。しかし、明治維新後幕府の後ろ盾を失い、様々な原因から滅亡してしまう。山口では、長州藩お抱えの狂言が鷺流であったため、その芸の流れがわずかに残り、次代に伝えていこうと昭和29年に保存会が結成された。現在は年1回の定期公演を行い、各種団体からの依頼公演、地元小中学校などでのワークショップや指導を行い年間30件程度の公演がある。

益田「中世の食」再現プロジェクト

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益田市内の食品製造業者や「食」の活動に携わる有志により平成20年に結成したグループ。益田家に伝わった古文書「益田家文書」(東京大学史料編纂所所蔵)の中にある「祝い膳」の記述を元に、料理の再現や商品化、食のイベントの開催などを行う。近年は、益田市内の寺院など歴史ある空間を活用し、益田ならではの文化的な「おもてなし」をプロデュースしている。平成27年度、島根県文化奨励賞受賞。

プロジェクトから生まれた!「歴史を感じられる」食とお酒

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左から【はむ】、【煎り酒】、【与三右衛門】

【はむ】 アゴ(トビウオ)のすり身に、すりつぶした豆腐、自然薯を混ぜ合わせ、形成の後、茹で上げた中世次代の「はんぺん」。古文書の献立に「はむ」は複数登場しており、人気の一品だったと思われる。「はむ」の商品化や、飲食店におけるメニュー開発が進行中で、調理法によって食感や味の変化が楽しめる。

 

【煎り酒】 日本酒に塩梅と鰹節を入れ、じっくりと煮詰めたもの。醤油が普及するまで、食事の場では欠かせない調味料として広く使われた。現在も煎り酒は各種製造されているが、益田の煎り酒は与三右衛門を使っているのが特徴。

 

【与三右衛門】 現在の倍にあたる30日以上をかけてじっくり発酵させ、手動の搾り機で4日間かけて搾り出す、とろりとした黄金色が特徴のお酒。砂糖が貴重な時代において、甘さを出す調味料として重宝された。濃厚で甘いため常温でも短期間では劣化しないことも特徴。

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