日本の喜劇の原点とも言われる「狂言」。
今回のグラントワアートサロンでは、その歴史や成り立ち、面白さに親しむ入門講座として開催します。
ユネスコ無形文化遺産にも登録されている、魅力あふれる狂言の世界を、座学と体験を交えながら紹介します。

基本情報

[日　時] 9月28日(土)　14:00～16:00

[会　場] グラントワ講義室

[聴講料] 500円

※定員30名様（要申込）

※高校生以下無料。

※聴講料は当日お支払いください

[申込み先] グラントワ：TEL0856-31-1860　FAＸ0856-31-1884　E-mail：zaidan@grandtoit.jp

講師

奥津健太郎

能楽師狂言方和泉流。
狂言の家として四百年の歴史がある野村又三郎家の、故十三世又三郎信廣（重要無形文化財総合認定保持者）に師事。狂言講座やワークショップ、語りなど、多岐にわたって活動している。公益社団法人能楽協会正会員。東京藝術大学（狂言専攻）卒業。平成二十三年より「親子でたのしむ狂言の会」を毎年開催。

奥津健一郎

能楽師狂言方和泉流。
奥津健太郎の長男。故十三世野村又三郎信廣、十四世又三郎信行（ともに重要無形文化財総合認定保持者）、及び父に師事。５歳の初舞台以来、現在まで数々の舞台を勤める。父とともに狂言普及のためのワークショップにも積極的に参加している。現在高校１年生。