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新着情報

  • 2016/6/26:更新
    企画展「原田直次郎展 西洋画は益々奨励すべし」特設サイトを公開しました。
  • 2016/7/25:更新
    企画展「原田直次郎展 西洋画は益々奨励すべし」出品リストを公開しました。
    ◎ 出品リストは → こちら(pdfファイル:227KB)

森鴎外の盟友、百年ぶりの回顧展

 原田直次郎(1863-1899)は、島根県津和野町出身の文豪・森鴎外と生涯にわたる友情を結び、小説「うたかたの記」の主人公のモデルにもなった洋画家です。

 原田はドイツのミュンヘンで西洋画の研鑽を積んで帰国し、洋画排斥運動の渦中にあった当時の美術館で「西洋画は益々奨励すべし」と奮闘。自宅に画塾・鍾美館(しょうびかん)を開設するなど、日本における西洋画の確立と普及に努めます。しかし、病を得て6年で画塾は閉校。1899(明治32)年に36歳の若さで天折しました。

 画家としての活動期間はおよそ10年と短いものでしたが、卓越した描写力で西洋画の本質に迫り、特に人物画に優れた作品を残しました。また画塾からは伊藤快彦、三宅克己、和田英作、大下藤次郎ら、その後の美術界を牽引する逸材を輩出しました。原田が日本の近代洋画の振興に尽くした功績の大きさは計り知れませんが、これまでその足跡を示す資料は、鴎外の著述のほかはあまり知られていません。そして本格的な展覧会は、没後10年目に鴎外が中心となって一日限定で開催した1909(明治42)年の遺作展以降、一度も開催されていませんでした。

 本展は、それから約百年ぶりの大回顧展として原田直次郎の軌跡をたどるものです。原田を中心に、日本初公開となるドイツ留学時代の師や友人達の作品、弟子達はじめ周辺作家の作品を含む約200点を展覧し、不世出の画家の生涯を振り返ります。


※一部の日本語環境で表示できないため、本サイトでは森鴎外の「鴎」を新字で表記しています。

基本情報

[会期]2016年7月23日(土)~9月5日(月)
[開館時間]10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
[休館日]毎週火曜日
[会場]展示室D

[観覧料] ( )内は20名以上の団体料金。

  当日券 前売券
  企画展 企画・コレクション展セット
一般 1,000(800) 1,150(920) 900
大学生 600(450) 700(530) 500
小中高生 300(250) 300(250) 200

単位:円

※小中高生の学校利用は入場無料
※障害者手帳保持者および介助者は入場無料
※前売券は、ローソン各店(Lコード 62744)、主な旅行会社、各プレイガイドでお求めになれます。
※大学生、小中高生の前売券は、ローソンチケットでのみ販売

[主催]島根県立石見美術館、しまね文化振興財団、読売新聞社、美術館連絡協議会、日本海テレビ

[補助]文化庁  [後援]大阪ドイツ文化センター、芸術文化とふれあう協議会

[協賛]ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜

[助成]公益財団法人ポーラ美術振興財団

[協力]日本航空、日本通運

出品作品

 

◎ 出品リストは → こちら(pdfファイル:227KB)

Web割引券

当企画展のweb割引券をダウンロードできます。
→「Web割引券」(PDFファイル:79KB)