いわみ芸術劇場主催・共催公演

ヴァイオリンと指揮をオストラヴァ(チェコ)の音楽院とブラティスラヴァ(スロヴァキア)の芸術院で学び、ボーダン・ヴァルチャル教授の下で博士号を修める。また、ウィーン国立音楽大学ではカール・エーステライヒャー教授に指揮法を学ぶ。卒業後、スロヴァキア放送交響楽団、スロヴァキア国立歌劇場にコンサートマスターとして2年間に渡り出演。1985年から2000年までスロヴァキア・フィルハーモニ管弦楽団のコンサートマスターを務めるとともにソリストとしても共演を重ねる。1995年には同楽団に指揮者としてデビュー。1997、98年にはサン・パウロ市交響楽団に客演コンサートマスターとして出演。2001年にはスロヴァキア室内管弦楽団の芸術監督に就任。さらに、世界的な名作からスロヴァキアの作曲家による初演作品まで、様々なレパートリーを導入してきた。
広島交響楽団とは長年にわたり共演を重ねている(2008年5月より広島交響楽団首席客演指揮者に就任)。指揮者、ソリストとして東京ハルモニア室内オーケストラ、秋田室内合奏団と定期的に共演しているほか、名古屋フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪シンフォニカー交響楽団とも共演している。
スロヴァキア・ピアノ・トリオの共同創立者、スロヴァキア四重奏の首席奏者として、室内楽の豊富な経験を積んでいる。1992年から1996年までブラティスラヴァの室内オーケストラ「カペラ・イストロポリターナ」の芸術監督を務め、クランク・ヴェルワルトゥンク・ミュンヘン、ブラティスラヴァ・チェンバー・ソロイスツなどと共演している。
ヨーロッパをはじめ、日本、韓国、エジプト、チュニジア、パナマ、ブラジル、アメリカなど多くの国で精力的に活動を行い、好評を博している。
指導者としては1987年から1998年までブラティスラヴァ音楽演劇アカデミーで、1999年から2003年、2007年から再度2009年まで愛知県立芸術大学の客演教授を務めるなど、後進の育成にも熱心に取り組んでいる。
■外山啓介(ソリスト/ピアノ)
1984年、札幌市生まれ。5才の時からピアノを始める。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位。併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合賞、聴衆賞受賞。
2006年、東京藝術大学卒業。東京藝術大学大学院修士課程を経て、08年9月よりハノーファー音楽演劇大学に留学。
2007年1月、エイベックス・クラシックスよりオールショパンのアルバム「HEROIC」でCDデビュー。2月より、サントリーホール(大ホール)を始め、全国各地で行なわれたデビューリサイタルは完売、新人としては異例のスケールでデビューをした。
2008年7月、2ndアルバム「インプレッションズ」をリリースと同時に、全国13ヶ所でのリサイタル・ツアーを行ない、サントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)などが満席となり、各地で話題となった。
2009年6月、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団とショパンのピアノ協奏曲を共演、7月~8月には全国15ヶ所でリサイタル・ツアーを、同時に「ラフマニノフAVCL-25448」をリリースし。レコード芸術盤に選ばれる。
これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団など、多くのオーケストラと共演している。植田克己、ガブリエル・タッキーノ、マッティ・ラエカリオの各氏に師事。
繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ外山の演奏は、各方面から注目を浴びており、今後最も活躍が期待される若手ピアニストである。
外山啓介オフィシャルサイト http://keisuke-toyama.com/