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島根県立いわみ芸術劇場

平成25年度 文化遺産を活かした地域活性化事業 グラントワ×神楽

観たい|主催・共催公演

グラントワ×神楽、始まる。

伝統芸能の神楽。グラントワならではのホール機構を活用した「劇場版神楽」として上演して上演します。ダイナミックな舞台をご堪能ください。

 

基本情報

日時:平成25年7月28日(日) 13:30開場/14:00開演 (17:00終演予定)

会場:大ホール

料金:1,000円 中学生以下無料

演目

文月(ふみづき)興業 テーマ『拝む(おろがむ)・・・神々への切なる願いの姿。

貴船 石見神楽亀山社中(浜田市)

大蛇 有田神楽団(広島県北広島町)

岩戸 石見神楽保存会久城社中(益田市)

 

*演目は都合により変更する場合がございます。

内容・詳細

岩戸(いわと)

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石見神楽保存会 久城社中 (島根県益田市)

天の岩戸の前で桶の上に乗り、足を踏みならして踊った天宇津女命(アメノウズメノミコト)の舞いが、「神楽の始まり」といわれている。久城社中では、「天の岩戸開き」という演目名で江戸時代末期から舞われており、使用する面はすべて木彫りのもの。その何点かは益田市の文化財に指定されている古いもので、作者も不明である。今回、天照(アマテラス)を舞うのは、普段は禰宜として水雲島嶋(もずくじま)八幡宮の神事を取り仕切る神田惟佑(かんだゆいすけ)(31)、「170年の歴史を大事に舞っています。」木彫面に代表される古い久城社中ならではの重厚な舞いにご注目。

 

大蛇(おろち)

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有田神楽団 (広島県北広島町)

有田八幡神社の氏子におよる有田神楽団の「大蛇」は広島県無形民俗文化財指定を受けており、高い梁(はり)から2本のロープを使って大蛇が降りてくる荒技が古くから伝承されている。毎回、綱渡りに挑む立盛翔太(たつもりしょうた)(28)いわく「ちなみに命綱はついていません」。高校3年生の時初めて綱渡りに挑戦して以来、すでに10年のキャリアを持つ。素戔鳴尊(スサノオノミコト)に襲いかかる俊敏な大蛇の動きは独神楽団の見解によるもの。石見のそれとは違う味わいがある。全国で唯一、綱渡りを伝承している大蛇の妙技をお見逃しなく。

 

貴船(きぶね)

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石見神楽亀山社中 (島根県浜田市)

亀山社中の「貴船」は、鬼女の面の早変りや白い衣装が一瞬にして赤に変わる画期的な作風で人気を博している。時に激しく、そしてはかなくも悲しい鬼女を演じるのは大下一匡(おおしたかずまさ)(30)。この演目の初演から、亀山社中が「貴船」を初めて以来、ずっと鬼女を舞い続けている。頭にかぶる鉄輪(かなわ)の火には和ろうそくを使い、女の情念を見事に表現する。この役は精神統一して「心情で舞う」、舞の手もなければ合戦もない。「ストーリーを観て欲しい」という。鬼女から人の姿に戻り昇天していくはかない最期が見どころ。

 

グラントワ×神楽 公演日程

◎入場料:1,000円

 

◆8/14 (火) 17:00 中庭 神楽を次代へ・子ども神楽シリーズ(入場無料)

◆9/22 (日) 14:00 小ホール 武勇伝をたどる・神楽のヒーローシリーズ

◆10/6 (日) 14:00 小ホール 温故知新・文化財シリーズ(入場無料)

◆2014/2/16 (日) 14:00 小ホール 神楽の多様性・同演目対決シリーズ

◆2014/3/16 (日) 14:00 大ホール 神楽の未来形・創作神楽シリーズ

 

 

主催:文化庁、益田市の文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業実行委員会

後援:ワールド神楽フェスティバル実行委員会

お問い合わせ:島根県芸術文化センター「グラントワ」TEL:0856-31-1860

プレイガイド:グラントワ、益田市観光協会(益田駅前)、キヌヤ益田SC ほか