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島根県立いわみ芸術劇場

文化庁「地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ」事業/島根県「神々の国しまね」推進事業 神在乃国しまね『ワールド神楽フェスティバル』~舞い集う神々の宴~

観たい|主催・共催公演

神在月(かみありづき)、それは八百万(やおよろず)の神々が集う月

古事記編纂から1301年の時を経て、伝統の舞いが石見の地に集う

 

石見神楽は、石見地域の生活の中に息づく民俗芸能であり、蛇胴や長浜面(帳子の面)、金糸銀糸の絢爛豪華な衣装により舞台芸術としても花開き、暮らしの中に欠かせない芸能として地域の人に愛されています。

この石見神楽の地である益田市グラントワへ、国内外で活躍する民族芸能、神楽団体を招聘し、「神楽の源流」「古事記」「神楽のこれから」の3つのテーマで上演します。

各地の気候風土や人気そして地域の芸能と融合し、多様に変化した神楽が一堂に会し、伝統の舞いを披露します。

稲作に伴う神事として受け継がれてきた神楽の源流をもう一度見つめなおし、神楽の魅力を探り、私たちの誇れる文化を広く国内外へ発信し、未来へつないでいきます。

基本情報

日時:2013年11月2日(土)・3日(日・祝)・4日(月・休)の3日間

開催時間10:00~18:00

会場:島根県芸術文化センター「グラントワ」

料金: *石見美術館 企画展「一木一草に神をみる 自然と美術」入館料含む

<特別席A(桟敷席・指定席)1日券> 6,000円(お土産付き)

<特別席B(指定席)1日券>  4,000円

<1日券・指定席>  2,000円 / 3日間通し券:4,500円

<1日券・自由席>  1,000円 /  高校生以下:500円

チケット発売日:8月10日(土)

無料託児サービス: 託児サービスはございません。

問合せ先: 島根県芸術文化センター「グラントワ」
TEL: 0856-31-1860

リンク

特設サイトはコチラ→ http://www.worldkagura.com/

Facebookはコチラ→ https://www.facebook.com/worldkagurafes

English siteはコチラ→ http://www.grandtoit.jp/theater/event/2013/11/post-167.html#001997

 

出演団体(予定)

巫堂(韓国)

バリ舞踊・ガムラン(インドネシア)

Gurpo KAGURA do Brasil(ブラジル)

<ユ・国>早池峰神楽 大償神楽(岩手県花巻市)

<ユ・国>佐陀神能(島根県松江市)

<国>大元神楽 市山神友会(島根県江津市)

<国>高千穂神楽(宮崎県高千穂町)

<国>備中神楽 美栄社(岡山県井原市)

<国>江戸里神楽 若山胤雄社中(東京都)

<国>御嶽神楽(大分県豊後大野市)

芸北神楽 高野神楽団(広島県北広島町)

芸北神楽 横田神楽団(広島県安芸高田市)

石見神楽 松原神楽社中(島根県浜田市)

益田市石見神楽神和会(島根県益田市)

*ユネスコ無形文化遺産 *国指定重要無形民俗文化財

「日本の芸能、精神文化の祖型"神楽"」

◆民俗学者/神埼 宣武 氏

日本では、各地に神楽が伝えられています。それは、まつりでの奉納神楽です。こうした奉納芸能の濃密さは、世界では稀なこと、といわざるをえません。神楽の源流は、呪術的な神事にあります。祓い・祈祷・神懸(がか)りなど。神楽の語源を「神座(かみくら)」とするのも、それを傍証します。それに、時代ごとに芸能的な要素が加わって幾通りもの神楽が発達しました。たとえば、山伏神楽(番楽)・獅子神楽・神代(じんだい)神楽(神能)・里神楽など。それが、それぞれの地方で多様な発達と伝承をみせているのです。神楽ほど、お国自慢ができる芸能はない、といえるでしょう。しかし、お国自慢だけにとどめるのは、もったいないことです。神楽こそが、日本の芸能の祖型であり、日本の精神文化の表徴なのです。この「ワールド神楽フェスティバル」が、世界に誇るべき日本の「神楽文化」を、より多くの人たちがあらためて確認できる機会となることを願ってやみません。

構成

◆11月2日(土) 祈り~神楽の源流~

神事・祈りとともに営々と受け継がれてきた舞踊・音楽が、今もなお生活の中にある

日本独特の民俗性により各地で花開き、独自性、多様性を持っている日本の神楽と、海外の民俗芸能の「違い」を楽しみながら、根本には「信仰・祈りとともに営々と受け継がれてきた舞踊・音楽が、今もなお生活の中にある」という点で共通しています。時代の流れの中で忘れがちな「原点(=祈り)」を今、改めて見つめなおします。

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佐陀神能[ユネスコ無形文化遺産](島根県松江市)

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大元神楽 市山神友会[国指定 重要無形民俗文化財](島根県江津市)

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バリ舞踊・ガムラン(インドネシア)

[5団体]

 

◆11月3日(日) 古事記~日本各地の神楽で「古事記」上ツ巻をたどる~

イザナギ・イザナミから、ウミサチビコ、ヤマサチビコまでを日本各地の神楽団の伝統の舞で演じる

古事記編纂から1301年を経て、「古事記」の上ツ巻「神話の時代」のイザナギ・イザナミから、ウミサチビコ・ヤマサチビコまでの7演目を時系列に沿って、日本各地の神楽団体が上演します。同じ古事記という題材でありながら、各地の特色ある伝統の舞が楽しめるとともに、「古事記」上ツ巻を読むかのように、ものがたりを追うことができます。

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御嶽神楽[国指定 重要無形民俗文化財](大分県豊後大野市)

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高千穂神楽[国指定重要無形民俗文化財](宮崎県高千穂町)

[7団体が9演目]

 

◆11月4日(月・休) 石見から世界へ~神楽の魅力を世界へ、そして未来へ~

多様に花開き今もなお変化を続けている石見神楽。神楽の未来と広がりを探る

当地の石見神楽、石見神楽の流れをくむ芸北神楽、遠く移民の地で「日本人の心」を伝えているブラジル神楽を上演し、神事から芸能へと今も暮らし中で変化をし続けている石見神楽の魅力を披露します。多様に花開き1つにくくれない石見神楽の違いこそが、それぞれの地域や社中の誇りでもあります。その誇れる石見神楽を、そして日本の神楽を、国内外に広く発信し、未来へつないでいきます。

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石見神楽神和会(島根県益田市)

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Gurpo KAGURA do Brasil(ブラジル)

イベント内容

◇基調講演(民俗学者・神埼宣武)

◇石見の食の祭典(中庭広場にて神楽めし、「祭りの食文化」 など)

◇ワークショップ(石見神楽大蛇体験、御幣づくり・蛇胴づくり体験)

◇アウトリーチ(学校公演、交流公演:ブラジル神楽保存会、バリ舞踊ほか)

◇展示(神楽衣装、神楽面、蛇頭、蛇胴、神楽写真 など)

タイムスケジュール

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プレイガイド

グラントワ以外のプレイガイドでは、1日券2,000円のみ販売します。

全国:
  • ローソンチケット

発売初日10:00~
(tel:0570-084-006) Lコード:67573 発売初日10:00~

※予約の際はLコードが必要です。

※ローソン店内「Loppi」でも取り扱っております。

 

益田市:
  • 島根県芸術文化センター「グラントワ」 
    (tel:0856-31-1871)
  • 益田市観光協会 
    (tel:0856-22-7120)
  • 宮内オリエント商会本店
    (tel:0856-22-5566)
  • キヌヤ益田ショッピングセンター
    (tel:0856-23-0580)
  • ブックセンタージャスト高津店
    (tel:0856-24-1515)
浜田市:
  • 石央文化ホール
    (tel:0855-22-2100)
江津市:
  • 江津グリーンモールインフォメーション
    (tel:0855-54-0111)
津和野町:
  • 日原中央公民館
    (tel:0856-74-0302)
  • 津和野町観光協会
    (tel:0856-72-1771)
吉賀町:
  • カスヤ書店
    (tel:0856-77-0017)
山口市:
  • 山口情報芸術センター(YCAM)
    (tel:083-901-2222)
松江市:
  • 島根県民会館 総合インフォメーション
    (tel:0852-22-5556)
広島県:
  • たび館(ひろでん中国新聞旅行)
    (tel:082-512-1020)

ほか

 

 

主催:ワールド神楽フェスティバル実行委員会

共催:文化庁、島根県、公益財団法人しまね文化振興財団、島根県立石見美術館

後援:島根県教育委員会、益田市、全国神楽協議会、益田市石見神楽神和会、(公社)全日本郷土芸能協会、(公財)しまね国際センター、津和野町、吉賀町、益田市教育委員会、津和野町教育委員会、吉賀町教育委員会、石見観光振興協議会、駐日ブラジル大使館文化部、駐日インドネシア大使館、広島日伯協会、日本地域資源開発経営学会、NPO広島神楽芸術研究所 ほか