MUSEUM×THEATER vol.19
森鷗外没後100年記念 朗読の夕べ 文学と美術のあわいに
2022年が津和野町出身の森鷗外の没後100年にあることを記念し、森鷗外が自らの留学体験を元に著した「ドイツ三部作」の一つ、「文づかひ(ふみづかい)」を中心とする朗読会を開催します。
コレクション展「没後100年記念 森鷗外とゆかりの画家たち」の展示室内で、原田直次郎が挿絵を手がけたこの小説をはじめとする鷗外の著書や、鷗外と親交のあった画家たちの絵に囲まれ、文学と美術の響き合いをお楽しみいただきます。
【日時】 11月26日(土) 開演/18:30(18:00開場)
【会場】島根県立石見美術館 展示室A(コレクション展「没後100年記念 森鷗外とゆかりの画家たち」会場)
【朗読】佐々木 望(声優)
【入場料】
(全席自由・定員50名)
2,000円(会員1,800円)
※会員=ホール友の会会員、ミュージアムパスポート会員、グラントワ共通会員
※未就学児の入場はご遠慮ください。無料託児サービスあり。11月19日までに要申込(0856-31-1860)
※車椅子での鑑賞をご希望の方は、グラントワまでお問合せください。
※チケット発売開始=10月15日(土)(窓口は9:00~、電話予約受付は12:00~ *発売日のみ)
[プレイガイド]
島根県芸術文化センター「グラントワ」総合案内カウンター
ローソンチケット(Lコード:63374)(受付期間:10月15日10:00~11月23日23:59 ※店頭以外での受付は22:00まで)
*未就学児の入場はご遠慮ください
*無料託児サービスあり。11月19日までに要申込(0856-31-1860)
*車椅子での鑑賞をご希望の方は、グラントワまでお問い合わせください
<プログラム(予定)>
第1部 「文づかひ」の世界
解説 美留町 義雄(大東文化大学教授)
第2部 鷗外と画家たちをめぐる言葉
解説 川西 由里(当館専門学芸員)
【出演者プロフィール】
<佐々木 望(ささき のぞむ)>
アニメ『幽☆遊☆白書』幽助、『AKIRA』鉄雄、『銀河英雄伝説』ユリアン、『MONSTER』ヨハン、『無限の住人』天津影久など多くの作品で主要キャラクターの声を担当。独特の存在感がある声で熱血キャラからクールなヒール役まで幅広い役柄を演じ分ける。舞台、オーディオブックなどでの朗読も好評価。
公式サイト:https://nozomusasaki.com
<原田直次郎(画)森鷗外「文づかひ」挿絵(『新著百種』第12号) 1891年 当館蔵>
【新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのご案内とお願い】
●座席は原則間隔を空けてのご用意となります。また、会場内での会話はできるだけお控えください。
●ご来場の際は、原則マスク等の着用をお願いいたします。
●手洗い、手指消毒等の感染症対策にご協力下さい。
●発熱、咳など体調不良の症状がある方は、ご来場をお控えください。
●当日は受付時に検温を行い、37.5℃以上の発熱がある方はご入場をご遠慮いただきます。
●施設・会場にて感染発生があった場合、チケット購入時に頂いた個人情報について、保健所等の公的機関に提供する場合があります。
●急遽公演の中止や内容が変更となる可能性がございます。詳しい感染症対策や最新情報についてはグラントワホームページ等をご確認ください。