今福座結成20周年記念
今福座和太鼓公演「さぁ!一つ一歩」
石見の太鼓打ち・今福優率いる和太鼓集団「今福座」は今年で結成20周年!
信頼するゲストそして仲間とともに、伝統と革新が交差する舞台をお届けします。
勇壮なリズムと魂の共鳴が織りなすこの日限りのステージをお見逃しなく!
【日時】2023年10月1日(日)開場13:15 開演14:00
【会場】島根県芸術文化センター「グラントワ」(いわみ芸術劇場)大ホール
【料金】(全席自由・税込)
一般 2,000円(当日2,500円)
小中高生 1,500円(当日2,000円)
未就学児無料(要無料券)
※未就学児のご入場には無料券が必要です。
無料券はグラントワ総合案内カウンターでのみ取り扱います。
ただし、他のお客様の鑑賞の妨げとなる場合は、ご退場いただくことがございます。
※無料託児サービスあり。
9/24(日)までにグラントワ(0856-31-1860)へお申し込みください。
※車椅子鑑賞エリア・赤外線補聴装置をご希望の方は、グラントワ総合案内カウンター(0856-31-1871)へお問い合わせください。
※チケット販売枚数が定員に達した時点で販売終了いたします。
その場合、当日券はございません。予めご了承ください。
【チケット発売日】2023年8月5日(土)10:00~
【プレイガイド】
◎ 島根県芸術文化センター「グラントワ」総合案内カウンター
TEL:0856-31-1871(営業時間 9:00~18:00 ※発売日のみ 窓口・WEB10:00~/電話予約12:00~)
◎オンラインチケット「シマチケ」 「シマチケ」での購入はこちら
【問合せ】
・島根県芸術文化センター「グラントワ」いわみ芸術劇場 Tel:0856-31-1860
【出演者】
[出演] 今福座
[特別ゲスト] 木村俊介、太鼓ユニット我龍-garyu-
[共演] 道川神楽社中/匹見Jr. /匹見太鼓 喜楽組/カブト/結 ほか
【主催】
[主催] 島根県、(公財)しまね文化振興財団(いわみ芸術劇場)
[共催] 芸術文化とふれあう協議会
[協力] 今福座
※出演者は都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。
出演者プロフィール
今福座(いまふくざ)
今福優主宰。2003年から、ともに音を紬ぎ続けてきたからこそ生まれる息の合った演奏は、このメンバーでしかなせないと言っても過言ではない。太鼓・神楽・唄・篠笛・踊りなど3名でも様々な表現で舞台を彩る。
今福優(いまふくゆう)
(C)高田健司
島根県益田市匹見町を拠点として活動している太鼓打ち。24歳の時に田耕(でんたがやす)氏率いる和太鼓グループ『鬼太鼓座』に入座、国内外の公演に参加。4年後に脱退したのち、7年間のサラリーマン生活を経て3尺1寸の大太鼓を含む太鼓一式を購入、ソロ活動を開始する。その大太鼓の打ち込みに定評があるほか、自身のふるさとに伝わる石見神楽を舞台用にアレンジした作品も数多く生み出している。2004年~2008年、東京で開催されてきた『青山太鼓見聞録』に出演。近年ではフランス・オーストラリア・カナダ・モロッコなどへの海外遠征も行う。また、後進への指導にも力を入れており、和太鼓を通じた子どもの育成や学校公演も精力的に取り組んでいる。
末長愛(すえながあい)
(C)太田章彦
山口県防府市出身。今福優の舞台に憧れ高校卒業と同時に弟子入り、和太鼓の道に進む。太鼓を打つだけでなく、笛を吹き、踊り、舞うなどしなやかさと力強さの両面を持ち合わせている。2005年にはフランスの振付家(現在日本在住)スーザンバージ氏演出の『青の風』東京・オーストリア・パリ公演に舞手として出演。また、近年は自身のライブ活動も東京・島根・山口などで展開。地元防府市での笛・太鼓指導や発表会なども精力的におこなっている。
堂本英里(どうもとえり)
(C)太田章彦
岡山県出身。1995年に石川県で開催された太鼓フェスティバル『壱刻壱響祭』で今福優の「神祇」の演奏を観て和太鼓を始める。1998年からの5年間は石川県にある浅野太鼓楽器店で太鼓製造に携わりながら和太鼓チームに所属、国内外での演奏経験を積む。2000年より今福優に師事、石川と島根を往復しながら芸の習得に励んだのち、2003年島根県に移住。同年より地元道川神楽社中に在籍。演奏活動のほか、保育園から高校生までの子供を対象に益田市・浜田市・吉賀町などで太鼓指導にあたっている。
木村俊介(きむらしゅんすけ)
和楽器奏者(笛・三味線他)、作詞・作曲家として活動する一方、演劇や舞踊など様々な舞台作品の音楽監督を務める。自作曲によるコンサートでは、心象風景や心の動きをモチーフとした音楽で独自の世界を展開している。また、日本各地の民俗芸能の旋法・リズム・様式などを取り入れた音楽は海外でも高く評価され、これまでに世界5大陸35ヶ国の音楽祭に招聘出演している。 2020年より、エッセーとCDによる季刊通信「音之文」(おとしぶみ)を発行。
太鼓ユニット我龍-garyu-
我龍-GARYU-は、日本の伝統である和太鼓と欧米で生まれたドラムを融合させ、新しい音楽の創造を目的として広島で結成。それぞれの楽器が出せる最高の一打へこだわり、和太鼓の音作りは皮の切り出しから全て自分達でおこない、演目は自然から得たインスピレーションを現代的にアレンジしながらも日本の風景を織り交ぜる。広島から世界へ平和のメッセージを届け、争いを少しでも遠ざけるというテーマの元、台湾を皮切りに、シンガポール、フランス、ニューヨーク、イスラエル、韓国、世界へと舞台を展開。また和太鼓の寄贈など、伝統文化継承を目的とした文化活動も積極的に行っている。本公演ではドラムzSYO、サックスぬ~が参加して演奏する。
道川神楽社中(みちかわかぐらしゃちゅう)
(C)やのきち
道川神楽社中は、島根県西部の益田市匹見町にある石見神楽社中。明治40年頃六調子系神楽として始まったと伝えられており、大正時代初期に一旦途絶え、昭和27年に益田市の真砂地区から伝承された八調子系神楽。伝承している17演目のうち、『塩祓い』『四神』『切目』『道返し』の4演目は、益田市指定無形民俗文化財の指定を受けている。伝統を重んじて継承していく一方で、今福優の舞台用に構成された神楽にも対応できる柔軟性を持つ。
和太鼓合同曲『生命の詩』参加団体
匹見Jr. /匹見太鼓 喜楽組/カブト/結 ほか
【チラシPDF】(2.3MB)
駐車場のご案内
※当日は駐車場が混み合う可能性があります。常設駐車場(約240台)には限りがありますので、予め近隣駐車場をご確認のうえご来場ください。