イベント

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©テレビ岩手

第28回しまね映画祭テーマ映画・グラントワシアター
山懐に抱かれて

「みんなが幸せになる、おいしい牛乳をつくりたい」
山の牧場を切り拓く酪農大家族の24年。
岩手県下閉伊郡田野畑村。限りなく自然に近い環境で牛を育て、牛乳を生み出す
父と、母と、7人の子どもたちの、24年間を追ったドキュメンタリー。

基本情報

[上映日] 2019年10月12日 (土)

[上映時間] 1回目10:00~、2回目14:00~、3回目18:30~

***(開場は各30分前 、上映時間103分)

[料金]一般1,000円(当日200円増、友の会会員は200円引)

***子ども500円(3歳以上小学6年生以下、当日同料金)

◆チケット発売日:9/21(土)

◆チケットのご予約:「グラントワ」総合案内カウンター(tel:0856-31-1871)

◆無料託児サービス申込先:「グラントワ」(tel:0856-31-1860)

*申込〆切:10/5(土)

◆映画公式HPはこちら

あらすじ

岩手県下閉伊郡田野畑村に暮らす、5男2女・9人の酪農大家族。
一家が営むのは、一年を通して山に牛を完全放牧し、大地に生えるシバと自前で栽培する牧草だけを餌に牛を育てる“山地酪農”。
自然の営みのなかから生み出される、その理想の酪農の実現を胸に、大学卒業後この地に移住した父・公雄は、山を切り開き、シバを植え、牧場を育ててきました。プレハブの家でのランプ生活が続くなか授かった7人の子どもたちは、父の背中を追うように牧場を元気にかけまわり、手伝いをし、すくすくと育っていきます。夏には冬のための草を刈り、秋にはヤマナシの木に登ってその実をオヤツに、冬にはみんなで薪を拾い、春には仔牛が生まれる…四季の風景に彩られ、休むことのない牧場の暮らし。
一方、自然とともに歩む“山地酪農”ゆえの課題は、次々と一家の暮らしの前に立ちはだかります。

限りある乳量、広さに応じて決まっている牛の頭数、販売価格の調整…ジレンマと闘いながら試行錯誤を繰り返す日々は続きます。
みんなで囲む楽しい食卓、周囲の支え、成長した子どもたちと頑なな父との衝突と葛藤、そして仲間とともに踏み出したプライベートブランド《田野畑山地酪農牛乳》設立への挑戦、第二牧場への夢————。

山懐に抱かれて、365日24時間“いのち”と向き合いながら、愛情いっぱいに育まれるその営みを大切に綴りました。

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関連イベント

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◆先着プレゼント ”山地酪農の牛乳を飲んでみよう!”
時間:各回開場後(①9:30~、②13:30~、③18:00~)
各回先着25名様 
(但し、自然環境の事情により提供できない場合もあります)
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◆特別限定販売 ”島根にも山地酪農があった!「シックス・プロデュースさんの乳製品販売!」”
時間:11:45~14:00(商品がなくなり次第終了)
◎シックス・プロデュース有限会社さんの映像はこちら

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(協力:kinuya rogo .jpg

 

◆ワークショップ ”アッという間に(10分)お手軽「手作りバターを作ってみよう!」”
時間:12:00~(30分程度)
要申込:先着30名様(申込受付は9/10~)
申込先:「グラントワ」(tel:0856-31-1860)
持参物:ペットボトル
(協力:ネイチャーキッズ寺子屋 terakoya.jpg


*特別限定販売、ワークショップは、映画入場者以外の方もご購入・ご参加いただけます。

プレイガイド

[益田] グラントワ総合案内カウンター、ブックセンタージャスト高津店、宮内オリエント商会本店、サウンドパレット、キヌヤSC案内所、山陰中央新報文化教室、岩田ピアノ、益田おやこ劇場

[浜田] 石央文化ホール、みずほ楽器

[江津] 江津市総合市民センター

[津和野町] 津和野町観光協会、日原中央公民館

[吉賀町] カスヤ書店

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