

魂神楽 モモチヨロズヨ -木花之佐久夜と建御名方-
- 日時
- 2025年11月23日(日)
- 開場・開演
- 13:15開場 14:00開演
- 会場
- 島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール
概要
「石見神楽」の担い手としてこれまで主に県外で魅力を広く発信してきた石見神楽の若き舞手チーム「万雷」が凱旋!
抜群の歌唱力と華やかなステージが魅力の小林幸子、元NGT48本間日陽が出演、世界的音楽イベントを手がけるクリエイティブ集団「MPLUSPLUS」がLED照明テクニカル協力し、舞台を彩ります。
作・演出を手掛けるのは、歌舞伎脚本・演出の第一線で活躍し、近年は石見神楽とのコラボレーション舞台に精力的に取り組む戸部和久。石見神楽『国受け』から始まる、タケミナカタのその後を描いた物語で、『紅葉狩』『大蛇』の名場面も随所に散りばめながら、小林幸子演じるサクラガミ(コノハナサクヤ)とタケミナカタを軸に物語が繰り広げられます。
石見神楽の溢れる醍醐味と小林幸子の代表曲が織りなす新たな石見神楽の舞台をぜひ劇場でご覧ください!
【日時】2025年11月23日(日) 13:15開場 14:00開演
【会場】島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール
【作・演出】戸部和久
【主演】石見神楽「万雷」
【特別出演】小林幸子
【出演】竹本織太夫/本間日陽/RYO/辻本好美/藤舎千穂/藤舎武史 他
【LED照明テクニカル協力】MPLUSPLUS
【揮毫】鈴木敏夫
入場料
(全席指定・税込)
【前売】一般6,500円、U25(25歳以下) 4,500円
【当日】一般7,000円、U25(25歳以下) 5,000円
*U25は公演日時点で25歳以下の方が対象です。当日年齢が確認できる身分証明書をお持ちください。
*本公演は未就学児の方もご入場いただけます。
*無料託児サービスあり。11月16日(日)までにお申込ください。(Tel:0856-31-1860)
*車椅子での鑑賞をご希望の方は、グラントワまでお問合せください。
チケット発売
【チケット発売】9月12日(金)10:00~ *電話予約受付は12:00~ (発売日のみ)
プレイガイド
■島根県芸術文化センター「グラントワ」総合案内カウンター
TEL:0856-31-1871(営業時間 9時~18時/毎週火曜日休業)
■オンラインチケット「シマチケ」 シマチケでの購入は こちら
■e+(イープラス) イープラスでの購入はこちら

※お申し込みには「シマチケ」メンバーズWEB会員への会員登録が必要となります。(会員登録は無料です)
【クレジットカード支払をご利用のお客様へ】
第三者によるクレジットカード不正利用防止のため、2024年10月21日(月)よりクレジットカード支払時に本人認証サービス「3Dセキュア2.0」の入力画面が必ず表示されます。
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駐車場のご案内
駐車場には限りがありますので、車でお越しの方は、事前に駐車場の場所をご確認頂き、時間に余裕を持ってご来場くださいますようお願いいたします。
*常設駐車場(約240台)
*詳しくはこちらをクリック
プロフィール
【主演】 石見神楽『万雷』(ばんらい)

石見神楽「万雷」は、一般社団法人MASUDAカグラボがプロデュースする若き精鋭集団です。2022年3月、京都・先斗町歌舞練場にて初の県外独自公演「魂神楽」を成功裡に収めて以降、株式会社井筒企画との共作「八雲立つ」では尾上菊之丞氏らと共演し、さらに松竹株式会社による「Zipangu」シリーズにも出演いたしました。なかでも『Zipangu The Party』では小林幸子氏らと舞台を共にし、研鑽を重ねてまいりました。益田の地に根差す石見神楽の精神を受け継ぎながら、世界へと羽ばたく新たな舞台芸術の創造を志す団体です。
【特別出演】 小林幸子

1953年12月5日生まれ。新潟県出身。1964年10歳でデビュー。
79年「おもいで酒」が200万枚突破の大ヒットとなり、日本レコード大賞最優秀歌唱賞をはじめ数々の音楽賞に輝く。同年NHK「紅白歌合戦」に初出場、以降34回出場。近年ではニコニコ動画やYouTubeチャンネルの反響も大きく、若い世代やネットユーザーからも人気。新潟県民栄誉賞。新潟市観光大使。甲州市観光大使。2024年芸能生活60周年を迎えた。
【出演】

竹本 織太夫
人形浄瑠璃文楽座 太夫。1975年生まれ。大阪市出身。
1983年、8歳で豊竹咲太夫に入門。初代豊竹咲甫太夫を名乗る。1986年、10歳で国立文楽劇場小ホールで初舞台を踏む。2018年六代目竹本織太夫を襲名。実業之日本社から『文楽のすゝめ』シリーズを3冊既刊。NHK Eテレの『にほんごであそぼ』に2005年からレギュラー出演するなど多方面で活躍。国立劇場文楽賞文楽優秀賞等受賞歴多数。

本間日陽
1999年11月10日生まれ、新潟県村上市出身。
2015年NGT48 1期生として加入。AKB48シングル選抜総選挙では、2017年に初ランクイン13位、2018年には16位となり、2年連続の選抜入りを果たす。NGT48のエースとしてグループを牽引し、2024年4月13日 NGT48 を卒業。主な出演作は、新潟4局合同ドラマ「夜明けまえの彼女たち」主演、テレビ朝日「Believeー君にかける橋ー」、東海テレビ「嗤う淑女」、テレ東「ひだまりが聴こえる」、BSN新潟放送ラジオ「ひなたまつり」レギュラー、CM「キューピーコーワ α チャージ」など女優業を中心に幅広く活動中。

RYO
HIPHOPクリエイティブ集団「Beat Buddy Boi」としてストリートダンス世界一を獲得!
ダンサーという枠にとどまらずMPCプレイヤー、世界初のAIRDANCEユニット『AIRFOOTWORKS』のメンバーとしても活動。近年では自身が出演する舞台「ヒプノシスマイク」や様々なアーティストに楽曲提供するなどトラックメーカーとして大いなる活躍を見せている。

辻本好美
東京藝術大学音楽学部邦楽科尺八専攻(琴古流)卒業。和歌山県文化奨励賞、大桑文化奨励賞、和歌山県橋本市文化奨励賞を授賞。2016年に「Bamboo Flute Orchestra」として初の女性ソロ尺八奏者としてメジャーデビュー。2019年には第3回野口英世アフリカ賞授賞式にて御前演奏の名誉を賜る。数少ない女性尺八奏者として、尺八の奥深い魅力と可能性を日本から世界へ発信中。高野町文化観光大使。
【LEDによる演出】

音・映像・光を無線で同期させた唯一無二の装置を開発。ラスベガスF1や東京パラリンピック開会式をはじめ世界的なLED演出を手がけるクリエイティブ集団。コンセプトにあわせプロダクトの設計開発からステージ、空間演出までを行う。今回は神楽のための新しい演出を披露。
主催・共催・協力・後援・助成
【主催】 島根県・公益財団法人しまね文化振興財団(いわみ芸術劇場/島根県民会館)・株式会社山陰中央新報社・日本海テレビジョン放送株式会社
【共催】 芸術文化とふれあう協議会
【協力】 松竹株式会社、MPLUSPLUS、一般社団法人MASUDA カグラボ、益田市石見神楽神和会
【後援】 益田市、一般社団法人益田市観光協会
【助成】 一般財団法人地域創造
チラシはこちら→(PDF)