イベント

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©Naoya Yamaguchi

いわみ芸術劇場ホール再開記念
広島交響楽団第30回島根定期演奏会

下野×広響、回帰線上のドヴォルザーク

幕開けはブラームス大学祝典序曲でグラントワのリニューアルを祝います。広響首席チェロ奏者マーティン・スタンツェライトのソロでおおくりするのは、プラームスと関係の深いシューマンの憂いをたたえるチェロ協奏曲。下野竜地が初めて広響定期に登場したのは2001年のドヴォルザークの6番。その後続けて定期で7~9番を取り上げるなど、ドヴォルザークは下野・広響にとって思い出深い作曲家。音楽総監督締めくくりの年に名曲8番に回帰して20年を越える足跡に想いを馳せます。

4年ぶりのグラントワ登場となる広島交響楽団。音楽総監督・下野竜也との集大成のシンフォニーをどうぞお聞き逃しなく。

 

【日時】2023年6月25日(日)開場13:45/開演14:30

【会場】島根県芸術文化センター「グラントワ」(いわみ芸術劇場)大ホール

【料金】全席指定・税込

S席3,500円 (友の会3,100円)

A席2,500円 (友の会2,200円)

学生券1,000円(学生券はS/A共にお選び頂けます)

学生の無料ご招待あり 詳細は下記をご覧ください。

※友の会会員お1人様につき2枚まで会員料金で購入できます。

※学生券は小学生以上25歳以下の学生が対象です。
公演当日、年齢のわかる身分証明書(学生証や保険証)をお持ちください。

※未就学児入場不可。無料託児サービスあり。6/18(日)までにグラントワへお申し込みください。

※車椅子鑑賞エリア・赤外線補聴装置をご希望の方は、グラントワへお問い合わせください。

※ お問い合わせ・託児申込 … 島根県芸術文化センター「グラントワ」Tel: 0856-31-1860

【チケット発売日】2023年4月15日(土) ※広響事務局は2023年4月17日(月)

【プレイガイド】

◎ 島根県芸術文化センター「グラントワ」総合案内カウンター TEL:0856-31-1871

(営業時間 9:00~18:00 ※発売日のみ 窓口10:00~/電話予約12:00~)

◎ オンラインチケット「シマチケ」→ こちら

◎ 広響事務局 TEL:082-532-3080

 

★チケット先行販売のご案内★ 

●グラントワホール友の会・共通会員の皆様

先行販売期間:2023年3月11日(土)10:00~29日(水)18:00

・販売方法については、2月末に会員様宛に案内文を送付いたしますので、ご確認ください。

・3月11日の先行販売初日は窓口、電話ともに混雑が予想されるため、新たに会員に入会される方、更新が必要な方はなるべく前日(3月10日(金)18:00)までに手続きをお済ませください。

※入会・更新手続き完了後にチケットの購入が可能となります。

3月11日に入会・更新手続きをされる場合は、手続き完了までお時間をいただきますので予めご了承ください。

 

●オンラインチケット「シマチケ」会員の皆様

先行販売期間:2023年4月4日(火)10:00~9日(日)23:59

※パソコンやスマートフォンからチケットが予約・購入できます。

購入には会員登録が必要です。

「シマチケ」会員登録はこちらから

 

★学生無料ご招待のご案内★ 

4月15日(土)より学生無料ご招待の受付を開始します。

■小学生以上25歳以下の学生が対象です。

■学生以外の同伴者等は有料チケットをご購入ください。同伴者と並びの席がお選びいただけます。

■S席・A席エリアからお選びいただけます。

■枚数に限りがあります。定員に達し次第締め切ります。

■公演当日に学生証(19~25歳の方)をご持参ください。

■グラントワへご来館か、電話で総合案内カウンター(TEL: 0856-31-1871)へお申込みください。

(営業時間9:00~18:00 第2・第4火曜休館)

■受付開始日の4月15日(土)のみ、ご来館は10:00から、電話は12:00から承ります。

 

演奏曲目

ブラームス:大学祝典序曲作品80

シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129

ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調作品88

※都合により出演者やプログラムが変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。

 

出演

広島交響楽団

 

指揮

下野竜也 ©Naoya Yamaguchi

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広島交響楽団音楽総監督(2017年4月就任)。

1969年鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と斎藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。

国内では、定期的にNHK交響楽団定期公演に招かれる他、国内主要オーケストラに客演し、コンサート、放送などに登場している。また、国外ではコンクール優勝後、ローマサンタチェチーリア管、ミラノ・ヴェルディ響、チェコフィル、プラハフィル、シュツットガルト放送響、南西ドイツ交響楽団、オーストリア室内管、ボルドー・アテキーヌ管、ロワール管、コートダジュール・カンヌ管、ストラスブール管、クラコフフィル、シンフォニア・ヴァルソビア、バルセロナ響などを指揮。

これまでに、読売日本交響楽団の初代正指揮者(2006年11月~2013年3月)、同団首席客演指揮者(2013年4月~2017年3月)、京都市交響楽団常任客演指揮者(2014年4月~2017年3月)、同団常任首席客演指揮者(2017年4月~2020年3月)を歴任。2011年1月、広島ウインドオーケストラの音楽監督に就任し現在に至る。
2002年出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、2006年第17回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2007年第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞、2014年度第44回東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、2016年南日本文化賞・特別賞などを受賞。
鹿児島市ふるさと大使。おじゃんせ霧島大使。NHK‒FM「吹奏楽のひびき」パーソナリティ。
公式ホームページ http://www.tatsuyashimono.com/

 

チェロ

マーティン・スタンツェライト

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ドイツ出身。5歳よりチェロを始める。エッセン国立音楽大学で、ヤンチャン・チョウ氏に師事。同大学を首席で卒業後、ソリストコースでクリストフ・リヒター氏のもとで学ぶほか、 ジークフリート・パルム、ハインリヒ・シフ、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。デンマーク王立歌劇場に入団。コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団にもチェロ首席奏者として招聘される。 1998年、広島交響楽団の首席チェロ奏者に就任。広島交響楽団や全国各地のオーケストラなどとソリストとして出演するほか、客演首席奏者としての招聘も多い。室内楽奏者としても幅広く活躍している。2011年、地域の文化活動の発展に功績があったとして、財団法人けんしん育英文化振興財団より、県民文化奨励賞受賞。

 2015年、CD「Live in Karuizawa」をリリース。2019年、弦楽四重奏団「ネリオンカルテット」を結成、デビューアルバム「A Concert For Peace」をリリース。

使用楽器は1691年製フランチェスコ・ルジェ―リ。

 

【主催】島根県、公益財団法人しまね文化振興財団(いわみ芸術劇場)、公益社団法人広島交響楽協会

【共催】芸術文化とふれあう協議会、日本海テレビ

【特別協賛】中国電力株式会社

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