イベント

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大駱駝艦・天賦典式「おわり」

世界にBUTOHの名前を広めたカリスマ 麿赤兒 率いる舞踏カンパニー・大駱駝艦が創立50周年記念作品をひっさげみたびグラントワに見参!!世界中の観客を魅了してきた大駱駝艦圧巻の舞台、どうぞご期待ください。

 

【開催日時】2023年6月18日(日)開場13:15 開演14:00

【会場】島根県芸術文化センター「グラントワ」 大ホール

【料金】(全席指定・税込/前売り・当日共通)

●一般:3,500円

●学生・子ども:1,500円(当日要証明書提示)

 ※学生券は、4歳~25歳以下の学生が対象。

高校生以上の方は、公演当日年齢の分かる学生証などの本人確認証をお持ちください。

 ※3歳以下入場不可/4歳以上チケット必要

※無料託児サービスあり。6/11(日)までに要申込(グラントワ:0856-31-1860)

※車イスご観劇エリアをご希望の方はグラントワ総合案内カウンターへお問い合わせください。

※グラントワ割引券(500円券)は使用できません

【チケット発売日】2023年4月29日(土) 


【プレイガイド】

 ○島根県芸術文化センター「グラントワ」総合案内カウンター 0856-31-1871

(営業時間 9:00~18:00 ※発売日のみ 窓口10:00~/電話予約12:00~)

※ホール友の会等の先行販売はありません。


○オンラインチケット「シマチケ」

「シマチケ」会員登録はこちらから


主催:一般社団法人現代舞踊協会、キャメルアーツ株式会社、島根県、公益財団法人しまね文化振興財団(いわみ芸術劇場)、日本海テレビ

助成: 文化庁文化芸術振興費補助金 (統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)) 

独立行政法人日本芸術文化振興会

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お問合せ:大駱駝艦 0422-21-4984 http://www.dairakudakan.com/

島根県芸術文化センター「グラントワ」TEL:0856-31-1860

 

 

【チラシPDF】表裏:1.7KB 

 

【出演、関係者情報】

振鋳・演出・美術・鋳態:麿 赤兒


鋳態:村松卓矢、田村一行、松田篤史、小田直哉、坂詰健太、荒井啓汰、阿蘇 尊、高桑晶子、鉾久奈緒美、藤本 梓、梁 鐘譽、齋門由奈 、谷口 舞、谷口美咲子、石井エリカ、塩谷智司、阿目虎南


音楽:土井啓輔、ジェフ・ミルズ

衣裳:堂本教子

美術:大津英輔

舞台監督:中原和彦

照明:岩村原太

音響:久保勇介

映像:コンスタン・ヴォアザン

宣伝写真:川島浩之

宣伝美術:益田工房

制作:金 能弘

プロデューサー:新船洋子

《麿赤兒プロフィール》

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1943年生まれ。奈良県出身。 1965年、唐十郎の劇団「状況劇場」に参画。唐の「特権的肉体論」を具現化する役者として、1960~70年代の演劇界に大きな変革の嵐を起こし、多大な影響を及ぼす。 

1966年、役者として活動しながら舞踏の創始者である土方巽に師事。 1972年、大駱駝艦を旗揚げし、舞踏に大仕掛けを用いた圧倒的スペクタクル性の強い様式を導入。“天賦典式”(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)と名付けたその様式は、 国内外で大きな話題となり、「Butoh」を世界に浸透させる。 精力的に新作を発表し続けているほか、舞踏手育成にも力を注ぎ、多彩な舞踏グループ・舞踏手を輩出。また、映画・TV・舞台等においても独特の存在感を放ち、ジャンルを越境し先駆的な地位を確立している。

主な受賞歴

2006年度 文化庁長官表彰 

2013年  第7回日本ダンスフォーラム賞大賞 

2016年  東京新聞制定 第64回舞踊芸術賞 

2018年  第55回批評家大賞・ダンス出版部門(フランス) 

2018年  春陽堂書店第1回種田山頭火賞

2021年度 第76回文化庁芸術祭賞 舞踊部門 大賞

2022年  第40回「ニムラ舞踊賞」


《大駱駝艦・天賦典式プロフィール》

dairakudakan.com

麿赤兒主宰。1972年創設。 

その様式を”天賦典式”(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)と 名付け、忘れ去られた「身振り・手振り」を採集・構築し、数多くの作品を生み出している。 1982年、舞踏カンパニーとしては初のフランス・アメリカ公演を行い、鮮烈なインパクトを与えて広く 「Butoh」を浸透させた。 

また、麿赤兒の考え方である「一人一派」を実践し、 山海塾や室伏鴻など多彩な舞踏グループ及び舞踏手を多数輩出している。 現在、東京・吉祥寺にあるスタジオ「壺中天」(こちゅうてん)を拠点とし、様々なユニットを内蔵、 大駱駝艦・天賦典式公演並びに壺中天での公演を精力的に行っている。 舞踏ワークショップも随時実施、毎夏恒例となった長野県白馬村での舞踏体験合宿には、 国内外から多数の参加者が集まる。

1974年、87年、96年、99年、07年、12年、19年 舞踊批評家協会賞受賞。


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